討鬼伝極 -銃ろぐ-

2014年発売の討鬼伝シリーズ2作目、「討鬼伝極」の武器種「銃」について解説するブログです。

銃の基本解説 -壱-

こんにちは、 あまたんです!

ここは討鬼伝極の銃をざっくりと解説する記事です。
基本的な操作はゲーム内で大和から受けられる指南や、手帳から見れる手引きを確認していただくとして、
この記事ではそれを踏まえた上で

・使うべき弾種や攻撃方法
・銃のリロードについて
・弾種に合わせたオススメのスキル

を紹介していこうと思います。

ではまず使うべき弾種についてですが、銃には六種類もの弾種と、三種類の攻撃方法が存在します。
銃ごとに使える弾種は三種類までとなっていますが、合計としては18通りもの組み合わせが存在する事になります。

多いですねw

銃を始めたての頃は、自分も「一体どの弾種を使えばいいんだ!?」と悩んでいました。
でもこの6つの中で「効率的にダメージを与えたい」という視点で考えたとき、使う弾種は基本的に2つです。
それは「狙撃弾」と「貫通弾」、この2つだけとりあえず覚えてください。

では次に攻撃方法ですが、気力を使わない「通常弾」、気力を消費してダメージを高める「霊弾」、
□と✕を同時押しして投げた爆弾を撃ち抜く事で発生する爆風を使った「擲弾爆破」、この三種類があります。

狙撃弾ではこの内霊弾を使い、貫通弾では擲弾爆破を狙って戦っていきます。

それはなぜか?
その理由を説明する前に、銃のリロードについて解説していきますね。


銃が他の武器と異なる点、それは「弾がないと攻撃できない」ということです。
装填されている分を撃ちきったら、必ずリロードを挟まなければいけない。
リロード動作は銃を使う上で大きな隙となるので、いつ、どうやってリロードするかも考える必要があります。

ただ、これに関しては今回は解説しません。
重要なのはリロードを挟まない場合、「撃てる弾の数に限界がある」ということ。

弾数が決まっているということは、一発一発のクオリティがより重要となるということです。
クオリティ、つまり火力であったり、命中精度であったり、鬼に対してより効果的にダメージを与えるにはどうすべきか? ということですね。

さて、ここで先程の話に戻りますと、狙撃弾では霊弾を使うと言いました。
その理由としては霊弾の方が火力が高いからに他なりません。

気力を消費するとはいえ、狙撃弾の霊弾は通常弾に比べて2倍以上の火力を誇ります。
そしてどちらも弾の消費は1発……となれば、よりダメージを与えられる霊弾の方が言ってしまえば「強い」わけですね。

消費する気力についてはスキルで補えばいいので、問題にはなりません。
スキルの組み方についても後で説明します。

次に貫通弾です。

貫通弾では擲弾爆破を主に使用します。
貫通弾の通常弾、および霊弾は残念ながら弾自体の火力は低く設定されています……。
その代わり擲弾爆破の性能が優れており、火力が高く霊脈にのみヒットする爆風を巻き起こします。

この攻撃方法は狙撃弾と比べて気力消費がほとんどないです。
爆破に用いる撃ち方ですが、基本的には霊弾、場合によっては通常弾を使用します。

霊弾は溜め射撃ですが、溜めても擲弾爆破自体の火力は上がりません。
また、通常弾と霊弾で爆破のダメージほ変わらないので、溜めずに即撃ちでOK。

ではこの撃ち方、何が違うのかというと、
通常弾では擲弾は1つしか爆破できないんですが、霊弾では2つ爆破することができます。
そして、通常弾は鬼の体を貫通して擲弾を爆破できないのに対し、
霊弾は鬼を突き抜けても爆破できる、という点が異なります。
つまり性能においては霊弾の方が優れているんですね。

ただし霊弾で火力を出す場合、必ず擲弾を2つ巻き込む必要があるので、
空中で爆破させたい時や、素早く攻撃したい時には通常弾を使います。

銃は基本的にはこのどちらかが最もダメージを出せる手段であり、
それ以外の弾種はメインで使うにはやや厳しい性能かなあ、というのが個人的な結論です。
ただ、絶対に使うなとは言いません。あくまでどの弾種を使ったらいいのか? という話なので。

さて、それでは狙撃弾と貫通弾、どちらが優れているか……という事ですが、
個人的には狙撃弾がやや有力、貫通弾が微不利という印象です。

というのも、狙撃弾はクセがなくどの鬼にもわりと広く使える一方で、
貫通弾は鬼との相性がけっこう存在するからです。

貫通弾の擲弾爆破は霊脈にしかヒットしませんが、霊脈を同時に2つ巻き込んで当てる事ができます。
だから一発辺りの総合火力で言えば貫通弾の方が高いのですが、
霊脈を巻き込みにくい鬼には火力が半減してしまうということでもあるんですよね。
例えばタケイクサ系や、イヅチカナタ系なんかは霊脈を巻き込みにくいため、貫通弾で戦うには不利な鬼と言えます。

また擲弾を着火して実際にダメージを与えるまでに時間がかかる、という点も狙撃弾に劣る点です。
擲弾を投げるというアクションを挟まなければならないので、
どうしても時間辺りに与えるダメージは狙撃弾に負けてしまうんですね。

だからオススメするのは狙撃弾、そして好みによっては貫通弾、というのが結論になります。
貫通擲弾で霊脈を撃ち抜いたときの効果音はクセになるし、めちゃくちゃ劣るわけではないので、全然使えると思います。
狙撃弾よりも鬼千切ゲージが溜まりやすいですしね!

では最後にスキルの組み方をさらっと紹介して終わりたいと思います。
狙撃弾はとりあえずおいといて、まず貫通弾から言うと、実はどんなスキルを使っても大丈夫ですw

擲弾爆破では気力消費がほとんどないので、プレイヤーの好みによってスキルをカスタマイズしやすいというメリットがあります。
火力に全く振らなくてもそこそこの火力は出ますしね。

反対に狙撃弾では気力消費を賄う必要があるので、スキル構成はかなり縛られます。
会心構成で行く場合、少なくとも会心率50%以上と、闘志2つは前提となります。
自分は会心の出しやすい隠スタイルを使うことが多いですかね。

属性武器でも属性攻撃・吸気は2つないと厳しいかなと思います。
これらのスキルは与えたダメージで回復量が増えるんですが、
よっぽど火力を盛らない限り、回復スキル1つで充分というレベルにはならないです。

自分のよく使う構成はこんな感じ。
イザナミ:逆鱗、俊足、一閃、隠特化・急襲
■クマソタケル:会心力上昇【特】、闘志、会心力上昇【大】、隠特化・急襲
オトタチバナヒメ:闘志、俊足、会心力上昇【中】、会心力上昇【大】

搦手・吸気は鬼を選ばないのでこちらもオススメです。
イザナミ:逆鱗、俊足、一閃、隠特化・急襲
■クマソタケル:会心力上昇【特】、闘志、会心力上昇【大】、隠特化・急襲
藤原薬子:搦手・吸気、一閃、会心力上昇【特】、搦手・一閃
先程の隠銃より火力が出ます。

藤堂平助:闘志、会心力上昇【大】、会心力上昇【特】、壊特化・延長
上杉鷹山:不撓不屈、全力逃走、背水の陣、逆鱗
長谷川平蔵:逆鱗、一閃、壊特化・増幅、大和魂
これは瀕死プラス壊スタイルで火力を盛りまくった構成ですね。
ここまで来てようやく闘志1つでOKなので、闘志1つの構成は現実的ではないというのが分かるかと。

一応、貫通弾のスキルも例として紹介します。
クシナダヒメ:武神ノ砦強化・猛攻、意気軒昂、武神ノ砦強化・一閃、元気溌剌
杉田玄白:変若水増加+2、霊脈注射、女神ノ社強化・広域、元気溌剌
千利休:治癒強化・快気、意気軒昂、武神ノ砦延長+10、闘志
火力を上げる場合、狙撃弾では利用できない「意気軒昂」を入れられるのがメリットです。
この構成では元気溌剌と同時採用できるので、火力がかなり出せます。
霊弾で意気軒昂を使う場合は闘志は1つ必要です。


ざっくりと書いてきましたが、ちょっと長くなりすぎましたねw
これから銃を使う上での参考にしていただけたらと思います!

リロードの仕方や戦い方のコツなんかもいずれまとめられたらな、と思います。
ご覧いただきありがとうございました。ではまた!